【研究報告】長門構造帯は日本最古級の地質体の一部

総合博物館の北野一平助教らの研究グループは、山口県西部に分布する長門構造帯の構成岩石(変成岩類及び花崗岩類)から初めてジルコンのU–Pb同位体年代測定を行い、正確な形成年代を決定しました。

その結果、長門構造帯が国内最古級の地質体である黒瀬川構造帯に帰属する可能性が見出されました。

 

 

詳しくは北海道大学HPのプレスリリースをご参照ください。

新着情報: 長門構造帯は日本最古級の地質体の一部~日本列島初期の基盤岩の起源と形成史の解明に貢献~(総合博物館 助教 北野一平) (hokudai.ac.jp)