【報告:博物館土曜市民セミナー】 2014年 1月11日 “「フカシギの数え方」 − 身近な問題に現れる組合せ爆発と超巨大数の世界” 開催

タイトル:

 ”「フカシギの数え方」 − 身近な問題に現れる組合せ爆発と超巨大数の世界”
講演者:

 湊 真一

  (北海道大学 大学院情報科学研究科 教授)
日時:

 2014年 1月11日()13:30-15:00
場所:

 北大総合博物館「知の交流」コーナー
概要:

 「不可思議(フカシギ)」とは、万、億、兆、京などと続く数の単位で、1の後に0が64個も続く数のことです。みなさん想像できますか? 実は、畳の敷き詰め方から電車の乗り換え案内まで、私たちの身の回りにある様々な組合せの中に、フカシギのような超巨大数が現れます。このセミナーでは身近な問題を題材にして、「組合せ爆発」のものすごさと、それに立ち向かう最先端の情報科学の研究成果をご紹介します。 (現在開催中の企画展示 「フカシギの数え方」 も合わせてご覧ください。)

 


 

 3連休の初日で激寒の中、会場は満席となり立ち見も出る程でした。受講者からの質問も多く寄せられました。

 

 

【↑土曜市民セミナーにて講演する 湊 先生】