【8月8日開催】第2回土曜市民セミナー「ナスカの地上絵を鳥類形態学と動物考古学から考える」
道民カレッジ連携講座
土曜市民セミナー「大学博物館 研究最前線」
第2回
「ナスカの地上絵を鳥類形態学と動物考古学から考える」
ナスカの地上絵は、世界遺産にも登録されているペルー南部の砂漠台地に約2千年前に描かれた巨大な図像群です。
鳥類を描いたとされる図像は動植物でもっとも多く19点。コンドルやハチドリなどと呼ばれていますが、その名は正しいのでしょうか?
鳥類形態学の視点から地上絵に描かれた鳥について再検討します。
また近隣の遺跡から出土した鳥類の骨の動物考古学的分析の成果と合わせて、ナスカの地上絵の謎について考えます。
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日時 | 2015年8月8日(土)13:30〜15:00頃 (13:00頃入場可能) |
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会場 | 人文・社会科学総合教育研究棟1階 6番教室 ※総合博物館の向かいの建物です |
講師 | 江田真毅(動物考古学) |
備考 | 入場無料・予約不要 |
お問い合わせ | 北海道大学総合博物館 |