【10月10日開催】第4回土曜市民セミナー「深海魚場開発調査で得られた魚類〜インドネシア沖インド洋〜」
道民カレッジ連携講座
土曜市民セミナー「大学博物館 研究最前線」
第4回
「深海魚場開発調査で得られた魚類〜インドネシア沖インド洋〜」
2004年と2005年に、インドネシアのスマトラ島沖からジャワ島沖にかけてのインド洋の水深200mから1,000mで、日本とインドネシアが深海漁場開発調査を行いました。
この調査では魚類約450種、甲殻類約50種、頭足類約40種が採集されました。
採集された標本の内、約2,000点の魚類標本が北海道大学総合博物館に保管されています。
本セミナーではこの深海漁場開発調査の概要と、調査で採集された魚類を紹介します。また、この調査で得られた魚類標本の中には多くの新種と思われる標本が入っていました。これらの標本を用いた分類学的研究についても紹介します。
触れて、見て、知る!
本公演では、貴重な標本に直接触れる体験ができます。
是非、この機会に深海生物に触ってみましょう!
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※土曜市民セミナーの年間スケジュールはこちら
日時 | 2015年10月10日(土)13:30〜15:00頃 (13:00頃入場可能) |
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会場 | 人文・社会科学総合教育研究棟1階 6番教室 ※総合博物館の向かいの建物です |
講師 | 河合俊郎(魚類分類学) |
備考 | 入場無料・予約不要 |
お問い合わせ | 北海道大学総合博物館 |