【3月11日開催】第3回土曜市民セミナー「恐竜化石調査 アラスカからモンゴルへ」

【抽選の結果、ご当選の方のみに本日3月1日付でメールをお送りしています。なお、メールアドレスを他の方とご共有されていた方にはご当選の方のお名前入りのメールをお送りしています。ご確認ください。たくさんのご応募、ありがとうございました。】

 

3年ぶりの開催となりました土曜市民セミナー、2022年度はコロナ禍を経てどのような取り組みが各分野において行われていたのか、というテーマで1月から3月まで各月、計3回実施いたします。参加無料・定員50名・要事前申し込み。

第3回目はダイナソーでお馴染み総合博物館の小林快次教授が講師を努めます。

「恐竜化石調査 アラスカからモンゴルへ」

コロナ禍では、海外における恐竜化石調査ができない状態でしたが、2022年夏は、アラスカやモンゴルといった場所で調査を行うことができました。恐竜時代の北極圏にはどのような恐竜が棲んでいたのか、そしてそれらの恐竜たちがどのように厳しい環境で生活をしていたのか。北大とアメリカの共同調査について紹介します。また、モンゴルは、恐竜化石が多産するころで世界的に知られています。北大は、院生や学生で構成された発掘チームで、中国との国境近くを探索しました。 私たちは、ボーンベッドと呼ばれる骨が密集した層を発見し、また巨大恐竜の全身骨格も発掘し、新しい種類と思われる恐竜も発見しました。このセミナーでは、2022 年夏に行われた発掘の様子を紹介します。

 

【申し込み締め切り:2023年2月27日】※お申し込み多数の場合、早めに締め切ることがあります。あらかじめご承知おきください。

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※本セミナーの動画アーカイブ・配信の予定は現在のところございません。ご了承ください。(2023/03/04)