【12月14日開催】第9回土曜市民セミナー「石狩海岸の海岸砂丘は周回遅れで先進事例となった!」
札幌市北部に広がる石狩海岸。大都市近郊としては珍しく自然度の高い砂浜海岸ですが、特に海岸砂丘とその自然環境が大きな改変もなく残されている点で、全国的に見ても希少な自然海岸です。ハマナスやハマヒルガオといった海浜植物群落をはじめ、海岸砂丘上にはイソコモリグモやアカダマスッポンタケといった珍しい生き物も見ることができます。また、近年では自然環境のみならず、防災インフラとしても全国的に注目を集めています。なぜ開発の遅れた石狩海岸が注目を集めているのでしょうか?石狩海岸に残された海岸砂丘の自然環境とともに、その素晴らしい機能についてご紹介いたします。
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日時 | 2019年12月14日(土)13:30~15:00頃(13:00頃入場開始) |
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会場 | 北海道大学総合博物館 1階ホール 「知の交流」 |
講師 | 松島 肇(北海道大学大学院 農学研究院 ) |
備考 | 入場無料・申込不要・座席数80(満席の場合は立ち見となりますのでご了承ください) 道民カレッジ連携講座 |
お問い合わせ | 北海道大学総合博物館 |