【11月9日開催】第8回土曜市民セミナー「下水道の来し方行く末」

下水は人間活動によって汚れた水であり、そのまま自然に戻すと様々な問題が発生しす。下水を集めて処理するのが下水道です。下水道は下水が発生する場所から始まり、それを流す管、ポンプなどの関連施設、下水処理場から構成され、川や海への放流口で終わる長い水の道です。縁の下の力持ちと呼ぶにふさわしく、ほとんどの施設は地中に隠れており日々の生活において意識することはないと思います。この下水道、実は現在危機的な状況にあります。

今回のセミナーでは、この様な下水道に光を当て、その役割や歴史、危機的な現状とこれを打破する最新の研究を紹介し、将来の下水道のあるべき姿について考えます。

 

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日時

2019年11月9日(土)13:30~15:00頃(13:00頃入場開始)

会場

北海道大学総合博物館 1階ホール 「知の交流」

講師

佐藤 久 (北海道大学大学院 工学研究院)

備考

入場無料・申込不要・座席数80(満席の場合は立ち見となりますのでご了承ください)

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