【10月12日開催】第7回土曜市民セミナー「サハ共和国(ヤクーチア)の環境と民族文化」

東シベリアに位置するサハ共和国(ヤクーチア)は、日本の約8.2倍の面積を持つロシア最大の「連邦構成主体」(ロシア連邦を構成する行政単位)です。人が暮らす土地としては世界でもっとも寒いとされ、ほぼ全域が300~400mに達する永久凍土層に覆われています。そしてその中央部では、広大な森林のなかに点在する皿状の草地「アラース」で、サハの伝統的な生業であるウマやウシの牧畜がおこなわれてきました。
このセミナーでは、サハ共和国の自然環境とそこに暮らしてきたサハ民族の伝統的な文化や現在の生活、そして地球温暖化など近年の環境変化の影響について紹介します。

 

 

 

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日時

2019年10月12日(土)13:30~15:00頃(13:00頃入場開始)

会場

北海道大学総合博物館 1階ホール 「知の交流」

講師

中田 篤(北海道立北方民族博物館)

備考

入場無料・申込不要・座席数80(満席の場合は立ち見となりますのでご了承ください)

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