【7月30日開催】公開研究会 「地域における文化芸術活動のしまいかた/つづけかたをめぐって」

7月30日に第11 回博物館研究会:公開研究会 「地域における文化芸術活動のしまいかた/つづけかたをめぐって」を開催いたします。

どなたでもお気軽にご参加いただけます。(PDFはコチラ)

第11 回博物館研究会:公開研究会

「地域における文化芸術活動のしまいかた/つづけかたをめぐって」

地域が主体・対象となる様々な文化芸術活動が近年各地で実施されています。長期に亙るこうした活動の内部では、運営コミュニティを核として活動の方向が不断に検討され、形作られています。活動の持続性を考えるとき、そこには、変化に対応しながら活動を継続する/役割を終えたと考え区切りをつける/新しい目標をみつけるために継続する/つづけ方の新しい仕組みを検討する、などさまざまな向き合いかたがあるように思われます。本研究会では、10年以上継続している活動に関わるスピーカーのトークをもとに、地域に根差した文化芸術活動の持続的なありかたとその意味について考えます。

 

日時: 7月30日(火) 17:00-19:00
会場:北海道大学総合博物館 1階  知の交差点(講演室)

スピーカー:卓彦伶(北海道大学大学院 文学院 博物学研究室)
「博物館の地域連携事業に対するロジック・モデルを用いた評価実践」

スピーカー:藤沢レオ(彫刻家・NPO法人樽前arty+理事)
「祝祭性と日常性を歩く―定点観測からの視座」

モデレーター:山下俊介(北海道大学総合博物館)

 

主催:博物館研究会(北海道大学総合博物館) 共催:NPO法人樽前arty+

問合せ先: s-yamashita@museum.hokudai.ac.jp
担当: 山下・湯浅