【10月14日開催】公開シンポジウム 恐竜と鳥のはざま(7月1日より参加申込受付)

大空を羽ばたく恐竜たち。その恐竜を私たちは鳥と呼んでいる。6,600 万年前まで、世界を征服した恐竜がなぜ地上を捨て空へ飛び立ったのか。その「恐竜」と「鳥」との間について恐竜研究者と鳥類研究者が語る。

日時

2018年10月14日(日)13:30 ~ 16:30

場所

理学部大講堂

※会場へは総合博物館よりお入りください。

主催

公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団

北海道大学総合博物館

後援

自然史学会連合/日本古生物学会/日本分類学会連合/日本鳥学会北海道教育委員会/札幌市教育委員会/北海道新聞社/NHK札幌放送局

参加費

無料

対象

中学生以上

申込方法

メール: 2018symposium-h@fujiwara-nh.or.jp

FAX : 03-6452-4556

氏名(カタカナで)・所属機関名又は学校名を書いてお申し込みください。先着順に受け付けます。申込受付後、財団より受付番号を返信いたします。※定員に達した時点で締め切ります。

プログラム

「鳥の色・恐竜の色~なぜ恐竜の色を現代の鳥類の発色から検討できるのか~」森本元(山階鳥類研究所)

「恐竜の派手な見た目は何のため? 鳥の雌雄差から考える角竜の進化」千葉謙太郞(岡山理科大学)

「海をめざした恐竜時代の鳥類」田中公教(兵庫県立人と自然の博物館)

「卵化石から探る恐竜の巣作り」田中康平(名古屋大学博物館)

「分子生物学から恐竜を探る!?」江田真毅(北海道大学総合博物館)

「鳥の特徴を持つ鳥じゃない恐竜たち」小林快次(北海道大学総合博物館)

問い合わせ先

藤原ナチュラルヒストリー振興財団事務局
電子メール: 2018symposium-h@fujiwara-nh.or.jp