【2月14日 開催】 総合博物館 公開ボランティア講座・館長講演会 「北方民族の世界 : 常設展開設に向けて」

総合博物館 公開ボランティア講座・館長講演会「北方民族の世界 : 常設展開設に向けて」が開催されます。

【日 時】 : 2月 14日 (土) 13 : 30 ~ 15 : 00

【会 場】 : 北海道大学 総合博物館 1階 「知の交流」コーナー
【講演者】 : 津曲 敏郎 ( 北海道大学 総合博物館 館長 / 北海道大学 大学院文学研究科 教授 ) 

【概 要】 : 総合博物館は、耐震改修工事のため今年4月から長期休館となり、来年7月ごろのリニューアル・オープンを目指しています。リニューアルの目玉の一つとして、「アイヌ・北方民族文化」(仮称)常設展の開設を計画しています。総合大学の博物館として文理のバランスのとれた展示でありたい、と就任以来考えてきた館長が、退任を前に常設展への想いを熱く語ります。北方言語研究者としての自身の研究にも触れながら、北方民族の伝統的な暮らしの記録や語り継がれた民話から垣間見える世界観を紹介します。また北方ならではの、たくみな造形と豊かな色彩に彩られたアートな世界もご覧いただきます。新しく生まれ変わる博物館に思いをはせながら、北方文化展示を先取りしてみましょう。

ポスター・チラシに掲載されている書籍 「ウデヘの二つの昔話」 は、ミュージアムショップにて お求めになれます。


《 受講無料 ・ 座席数 約60席 ・ 公開の講演会です。 どなたでも受講できます。 》

※ 受講者多数の場合、立ち見となりますので、ご了承願います。