北海道大学ホームカミングデー2016 展示解説 を開催しました。

総合博物館では、北海道大学ホームカミングデー2016 展示解説を9月24日に開催しました。

本年7月末にリニューアルオープンした総合博物館では、企画展「ランの王国」担当教員と本学学生による展示解説を行いました。「ランの王国」展では、企画担当した高橋英樹教授が午後2回、展示制作のエピソードをまじえながら各展示物の説明を行いました。卒業生やさまざまな年代の参加者が質問や感想をお寄せ下さり、展示室で和やかな交流の場が生まれました。

高橋英樹教授による企画展示解説2

 

 

 

 

 

高橋教授による「ランの王国」展示解説

また、総合博物館で活動する北大ミュージアムクラブMouseionに所属する現役北大生3名が、次の内容で午前と午後に計6回、展示解説を行いました。「シロブチヘビゲンゲをめぐって」(杉谷紬・文学部2年)、「文学部らしくない?文学部の研究」(松山結衣子・文学部2年)、「北大昆虫研究の歴史と今」(伊藤優衣・文学部2年)。解説シナリオの作成、博物館教員らによるシナリオの監修、ビデオレッスンなどを通したコミュニケーション方法の検討など、準備を重ねてきた解説者達に、参加者の方々から大変励みになるお言葉を多くいただきました。ありがとうございました。ミュージアムクラブの学生達が解説をサポートしました。

学生による文学部展示の解説 学生による昆虫の展示解説 学生による魚類の展示解説

 

 

 

 

 

ミュージアムクラブMouseion学生による展示解説