【9月21日開催】GCOE市民セミナー「宮本常一と歩く国境の島じま」 (道民カレッジ連携講座)が開催されます

GCOE展示「境界研究―日本のパイオニアたち」関連 土曜市民セミナー

宮本常一と歩く国境の島じま道民カレッジ連携講座)

▲クリックするとPDFファイルが開きます

 

生涯に1 6 万キロを歩いた民俗学者・宮本常一(1 9 0 7- 1 9 8 1)は、「周防大島の百姓」としての人間的魅力で、出会う人に忘れがたい記憶を残した。彼は渋沢敬三の指導と庇護のもと、対馬や五島のような国境の島々に鎌倉時代の文化が残ることを見いだし、離島振興法によって人々の幸せを願う社会運動 家でもあった。生前の印象的な出会い、アサ子夫人との交流などを通して、宮本常一が国境にかけた夢を熱く語る。

 

講 演 : 安渓 遊地(あんけい・ゆうじ)(山口県立大学)・安渓 貴子(山口大学)

日 時 : 2013年9月21日() 13時30分〜

会 場 : 北海道大学総合博物館1階「知の交流コーナー」

定 員 : 60名 *定員を超えますと立ち見となる場合がございます。

<無料・申込不要>