【3月18日開催】「博物館資料の重要性」シンポジウム
北海道大学総合博物館博物館まつりシンポジウム
「博物館資料の重要性」
〜東日本大震災の津波被害を受けた博物館資料のレスキューから考えること〜
2012年3月18日(日) 10:30-12:30
於: 北海道大学総合博物館 知の交流コーナー
■ 基調講演 ■
被災現地での博物館レスキューの現状と課題
藤井 千春(岩手県立博物館)
■ 事例報告 ■
□ 植物標本のレスキューをとおして
陸前高田市立博物館の植物標本レスキュー
高橋 英樹(北海道大学 総合博物館研究部)
□ 昆虫標本のレスキューをとおして
津波被害標本レスキュー:博物館標本を、維持し、守り、救うという行為
−それを支えるネットワークと博物館行政の必要性−
大原 昌宏(北海道大学 総合博物館研究部)
□ 古生物標本のレスキューをとおして
陸前高田市立博物館地質標本レスキュー
小林 快次(北海道大学 総合博物館研究部)
□ 「自然史標本の‘文化財化’」
馬渡 峻輔(北海道大学 総合博物館 元館長)
要旨集[pdf]