【5月10日 開催】 北大総合博物館 土曜市民セミナー 「高次脳機能障害とリハビリテーション」

土曜市民セミナー

 「高次脳機能障害とリハビリテーション」

   が開催されます。


  

 【日 時】  : 5月10日() 13:30〜

 【場 所】  : 北海道大学 総合博物館 1階 「知の交流」コーナー

 【講演者】  : 生駒 一憲 / いこま かつのり 
           (北海道大学病院 リハビリテーション科 教授

 

 【講演概要】 : 最近の映画「抱きしめたい −真実の物語−」でも話題になった高次脳機能障害ですが、この障害では日常生活や社会生活がスムーズにできなくなり、社会復帰が妨げられます。記憶障害注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの症状があり、脳の外傷や病気が原因で起こります。自分ではその障害に気づかないことが多く、また、他人からも普通に見えるため、「見えない障害」とも言われます。早期に診断を受けてリハビリテーションを行い、適切な支援を受けることが社会復帰には重要です。講演ではこの高次脳機能障害とリハビリテーションについて、できるだけわかりやすく解説をしたいと思います。