【報告:博物館土曜市民セミナー】 10月8日 「アフリカの有名な小国 – ベナン」開催

タイトル:

「アフリカの有名な小国 – ベナン」

−Benin, small but famous country in Africa.−
講師:

オルウ マティロ ティモテ ビオ アーガスティン

−Mr. Orou Matilo Timothee Bio Augustin−

(北海道大学 大学院環境科学院 生物圏科学専攻 博士課程)
日時:

10月8日(土)13:30-15:00
場所:

北大総合博物館「知の交流」コーナー
概要:

アフリカで最も狭い国の1つベナンは、多数の民族をかかえながらも民主化を果たし、

かつまたブードゥー教など豊かな伝統的な文化が息づいている、たいへん注目される

国です。

今回のセミナーでは、留学生オロウ・マティロ・ティモテ・ビオ・オーガスティン氏

(大学院環境科学院:森林生態学専攻)が、これまでのような型にはまった報告では

なく、ドラムの演奏や、さらに「ガリ」という簡単な料理を実際に作って参加者たち

に日常の食事を味わっていただくなど、ユニークなやり方でアフリカの今日を紹介し

ました。

来場者は陽気なそして奥深いアフリカの雰囲気を味わうことができ、学校教育の制度

と実情などについて活発に質問・議論をおこなっていました。
本講演は、北大OCWのHPからご覧いただけます。
http://ocw.hokudai.ac.jp/OpenLecture/MuseumSeminar/2011/Benin/