【9月1日 開催】 「バイオミメティクス市民セミナー (第9回) − 北海道の昆虫多様性とバイオミメティクス」が開催されます

バイオミメティクス市民セミナー(第9回)

「北海道の昆虫多様性とバイオミメティクス」

が開催されます。

細長い日本列島の北端に位置する北海道。

そこに暮らす昆虫は、南から入ってきたものと北から入ってきたものが交じり合い、独特の昆虫相を形成している。

北海道は、太平洋、日本海、オホーツク海と三方を海に囲まれ、大雪山や利尻岳などの高山、針葉樹林・針広混交林・ブナ林など様々な森林、釧路湿原やサロベツ湿原、石狩川や天塩川、石狩海岸など多様な環境に適応しながら様々な昆虫が生息している。

北海道に生息する昆虫の多様性を眺めながら、そこに生息する昆虫が持っている、厳しい自然環境を生き残るために獲得したと考えられる、興味深い機能や構造を探すヒントを考えてみたい。

ポスター(PDF)

日時

2012年9月1日(土) 13:30〜

講師

堀 繁久 (北海道開拓記念館 学芸第一課長)

会場

北海道大学総合博物館 知の交流コーナー