【3月2日 開催】 「生物規範工学公開シンポジウム」 と 「バイオミメティクス（Biomimetics）市民セミナー」 が開催されます

２０１３年３月２日（土）
１０：００ 〜 １２：３０（公開シンポジウム）
１３：３０ 〜 １６：４０　（市民セミナー）

北海道大学 学術交流会館　第一会議室

生物規範工学公開シンポジウム
− ”科学研究費新学術領域「生物規範工学」公開講演会”

「オパール薄膜のホットエンボス成形加工」
不動寺　浩

（物質・材料研究機構 先端フォトニックス材料ユニット 主幹研究員）

「可逆接合技術ならびに自己複製・増殖機能確立を指向した

外部刺激応答性新規人工核酸系構築に向けた戦略」
和田　健彦

（東北大学 多元物質科学研究所 教授）

「害虫における音・振動情報の機能解明と防除への応用」
高梨　琢磨

（独立行政法人森林総合研究所 森林昆虫研究領域 主任研究員）

「ハチドリは、なぜ美しくホバリングできるのか？

その運動、メカニクスおよびバイオミメティクス」

劉　浩

（千葉大学 工学研究科 教授）

バイオミメティクス（Biomimetics）市民セミナー

〜 ”バイオミメティクスの社会受容とサイエンス・コミュニケーション”〜

「バイオミメティクスのテクノロジーガバナンスと社会受容、我々のアプローチ」
阿多　誠文

（産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門 ナノテクノロジー戦略室長）

「生物と工学の知識をつなぐオントロジー工学」
溝口　理一郎

（北陸先端科学技術大学院大学 サービスサイエンス研究センター 教授）

「社会受容の際に求められる科学リテラシー」
古田　ゆかり

（北海道大学 高等教育推進機構

科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP) 特任准教授）

「バイオミメティクスは日本のモノづくり復権の鍵になるか？」
亀井　信一

（株式会社 三菱総合研究所 人間・生活研究本部 本部長）

「”生物と光の不思議”で考える科学と社会 〜工学・手塚漫画・寺田物理学〜」
斉藤　彰

（大阪大学工学研究科 精密科学専攻 准教授）

【公開シンポジウム】

主　催　：　科学研究費「生物規範工学」

【市民セミナー】

主　催　：　北海道大学 総合博物館

共　催　：　高分子学会 北海道支部

協　賛　：　高分子学会 バイオミメティクス研究会