【10月5日 開催】 「バイオミメティクス市民セミナー (第22回) − “昆虫のSEM写真から読み取るバイオミメティクス”」
バイオミメティクス市民セミナー(第22回)
「昆虫のSEM写真から読み取るバイオミメティクス」
が開催されます。
走査型電子顕微鏡(SEM)写真は、資料の色を反映することができない白黒写真であるが、他の顕微鏡では不可能な高倍率、高解像度での生物の表面構造の観察が可能である。
特に昆虫の形態情報が不足しがちな1ミクロン前後の微細表面構造とその機能について、SEM写真は非常に多くの情報を与えてくれる。
私たちが知っているようで知らない、または知っているはずなのに忘れている昆虫の微細構造の例を挙げ、筆者らが撮影したSEM写真を多く用いて解説する。
日時 | 2013年10月 5日(土) 13:30〜 |
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講師 | 野村 周平 (独立行政法人 国立科学博物館 動物研究部 主任研究員) |
会場 | 北海道大学 総合博物館 知の交流コーナー |