【11月2日 開催】 「バイオミメティクス市民セミナー (第23回) − “リンクル(しわ)とバイオミメティクス”」

バイオミメティクス市民セミナー(第23回)

「リンクル(しわ)とバイオミメティクス」

が開催されます。

多くの生物の表面には、様々なサイズの凹凸構造があり、生物と外界との間で、光などとの非接触的な相互作用や、液体や固体などの物質との直接的な相互作用がおこるとき、それぞれの生物や外界の環境に応じた機能があることが明らかになりつつあります。

例えば、指紋の構造には手触りに重要な役割があるということです。

ここではそのような凹凸構造の基本である波状構造に着目し、人工的に作られた「リンクル(しわ)」と生物がもつ類似構造の機能を比較しながら、その工学的応用の展開を紹介します。

ポスター(PDF)

日時

2013年11月 2日(土) 13:30〜

講師

大園 拓哉

(産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門

ソフトメカニクス研究グループ 研究グループ長)

会場

北海道大学 総合博物館 知の交流コーナー