【11月7日開催】 バイオミメティクス市民セミナー・公立千歳科学技術大学オープンサイエンスパーク千歳 共同開催特別シリーズ

今、アフターコロナ・ウィズコロナ時代の自然共生と持続可能な社会のありかたが問われています。本シリーズでは、北海道民にとって身近な自然である支笏湖に着目することで、生物多様性と地勢の複雑なネットワークを基盤とする生態系がもたらす“恩恵と脅威”、その“開発と保全”、さらには“日常と非日常”の視点を通じて支笏湖の温故知新を図り、様々なステークホルダーとともに「生態系サービスがもたらす持続可能な社会」について考える対話(トランスサイエンス)の場を設けることにしました。

特別シリーズ1回目は、生物多様性と生態系サービスと人間活動についての概論を踏まえ、支笏湖生態系の成り立ちである樽前山のお話と、支笏湖デザインプロジェクトで開発した“未来を担う子供達への学習プログラム”の紹介を通じ、“支笏湖の成り立ちと未来”を考えることにいたしました。
本シリーズでは、コロナ世情を勘案し、対面式講演とウェブ同時配信を行います。

 

支笏湖から考える ~生態系サービスがもたらす持続可能な社会~
第1回目:支笏湖の成り立ちと未来

生物多様性と生態系サービスと人間活動についての概論を踏まえ、支笏湖生態系の成り立ちである樽前山のお話と、支笏湖デザインプロジェクトで開発した“未来を担う子供達への学習プログラム”の紹介を通じて、“支笏湖の成り立ちと未来”を考えます。

*スケジュール*
1.  13:30~14:00  私たちの暮らしを支える生態系サービス
~風土、営みと生物多様性~
香坂 玲 (名古屋大学環境学研究科・教授)

2.  14:00~14:30 支笏湖のなりたち:巨大噴火がつくった陥没地形
中川 光弘 (北海道大学理学研究院・教授)

3.  14:30~15:00 テクノロジーで掘り下げる支笏湖の魅力
~支笏湖小学校ふるさと学習「支笏湖・山線はかせになろう」~
曽我 聡起  (公立千歳科学技術大学・教授)

4. 15:00~15:30 会場との対話

 

セミナーの内容は、Youtube もしくは Webex Eventsでご覧いただけます。
以下の方法で接続してください。

【YouTube】
PC、スマホ等で以下のページアクセスしてください。
https://youtu.be/x4w9L4rTRIM
パスワード等は不要です。

【Webex Events】
出席者用イベントアドレス: https://hokudai.webex.com/hokudai/onstage/g.php?MTID=e55bb89638c4848288ebc436c5b9f2c1a>
推奨ブラウザはChromeです。Edge及び、Safari、Firefoxでも動作します。
モバイルからは、iPad/iPhone/Andoridから参加可能ですが、Webexアプリを事前にインストールしてください。
アクセス後、姓名、メールアドレスが聞かれますので、記入・送信してください。

Chromeの場合、
「ステップ 1/2:ChromeにWebexを追加します」の画面が出ます(添付ファイルの上図)ので、緑色の「ChromeにWebexを追加します」をクリックしてください。
chrome ウェブストアの画面に飛びます(添付ファイルの下図)。無料です。画面の一番下に行き、「Chromeに追加」をクリックしてください。
つぎの画面の緑色の「イベントに参加」をクリックしてください。

 

(下記ポスター画像をクリックするとpdfファイルが開きます)

日時

2020年11月7日(土)13:30~15:30

講師

香坂 玲 先生 (名古屋大学環境学研究科・教授)

中川 光弘 先生 (北海道大学理学研究院・教授)

曽我 聡起  先生 (公立千歳科学技術大学・教授)

会場

北海道大学総合博物館 3F 北講義室(N308)

主催

北海道大学総合博物館バイオミメティクス市民セミナー

公立千歳科学技術大学地域連携センター
(オープンサイエンスパーク千歳、支笏湖デザインプロジェクト)

共催

高分子学会北海道支部

高分子学会バイオミメティクス研究会

フォトニクスワールドコンソーシアム(PWC)

NPO法人バイオミメティクス推進協議会