【9月17日開催】GCOE市民セミナー「ポーランド移民と越境―知覚される境界、横断される境界―(道民カレッジ連携講座)」 が開催されます。

  GCOE展示「言葉は境界を超えて―ロシア・東欧作家の作品と世界関連

土曜市民セミナー「ポーランド移民と越境―知覚される境界、横断される境界―(道民カレッジ連携講座)」が開催されます。

講演 : 井上 暁子 (北海道大学スラブ研究センター 非常勤研究員)

日時 : 2011年9月17日() 13時30分〜

会場 : 北海道大学総合博物館一階「知の交流コーナー」

概要 : 列強諸国による分割、侵略、占領――ポーランドは、政治的歴史的変動が起こるたびに数多くの亡命者や移民を世に送り出してきた国です。本講演は、亡命や移住の経験を持つ作家と彼らの文化活動を通して、社会・文化・民族の間を横切る様々な「境界」がどのように知覚され、踏み越えられてきたかを紹介します。