【1月9日開催】北大総合博物館公開シンポジウム「絶滅動物化石の最新研究 in 2012:爬虫類・恐竜・鳥類・哺乳類」 開催
平成24年1月9日(月・祝)に、
北大総合博物館公開シンポジウム「絶滅動物化石の最新研究 in 2012:爬虫類・恐竜・鳥類・哺乳類」
が開催されます。
北海道大学は、古脊椎動物の研究が盛んに行われています。
その成果の一部をシンポジウムで皆様に紹介いたします。
紹介する分野は広く、ワニといった爬虫類から、恐竜、そして哺乳類まであります。
入場は無料です。是非ご参加ください。
日時:平成24年1月9日(月・祝) 13:00〜16:00
場所:北海道大学総合博物館1階 知の交流コーナー
※定員60名。定員を超えますと立ち見となる場合がございます。
講演者:
・爬虫類のはなし
「北海道大学所蔵の海棲爬虫類化石」:越前谷 宏紀 (北大総合博物館)
「爬虫類における股関節の機能」:飯島 正也 (北大理学院)
「ワニの足関節の構造」:鈴木 大輔 (札幌医科大学)
・恐竜のはなし
「恐竜の産卵様式」:田中 康平 (カルガリー大学地球科学科)
「角竜類セントロサウルスの古生物地理学」:千葉 謙太郎 (北大理学院卒)
「恐竜の食性進化」:小林 快次 (北大総合博物館)
・鳥のはなし
「日本の上部白亜系から産出した鳥類化石」:田中 公教 (北大理学院)
・哺乳類のはなし
「鰭脚類の進化史と遊泳形態」:大塚 健斗 (北大理学院)
「ニュージーランド漸新統のイルカ化石」:田中 嘉寛 (オタゴ大学地質学部)
・博物館学のはなし
「恐竜展の照明法:『アラスカ展』を例に」:石田 祐也 (北大理学院)