授業報告 博物館コミュニケーション特論III 第2回 4月24日

本日の授業では事前に提出された各自のレポートをもとに、1人2~3分程度のプレゼンテーションと、全員でのディスカッションを行った。

課題レポートでは、博物館、美術館、動物園、水族館、大学などのグッズの中で気に入ったものを2つ選定し、その商品や選定理由の紹介と、北海道大学総合博物館のミュージアムグッズの企画書の提出が課されていた。

プレゼンテーションは主に企画書に沿って、商品名や企画目的、ターゲット層、製作方法、グッズのサイズや単価、販売価格などが紹介された。中にはお勧めグッズや参考となるミュージアムグッズを持参してきた学生もおり、非常に参考になった。

その後のディスカッションでは、グッズのコンセプトの絞り込みや、ターゲット層に合わせたデザインや材質についてなど、企画内容の特徴や改良点などが話し合われ、様々な意見が積極的に出された。
(農学院 共生基盤学専攻 食品安全・機能性開発学講座 修士1年 佐藤 耶舞羽)


他館で販売されているミュージアムグッズにコメントする佐藤さん

各自の企画案についてディスカッションする受講生