授業報告 博物館コミュニケーション特論I 第10回 6月13日

本日は天気が非常に良く外に出ていきたい気持ちを皆が抑えつつ、いつもの講義室にて企画書の修正作業を行った。企画書をもとにして博物館教員へプレゼンを行うために、かなり細かいところまで具体化するため修正を加えていった。
小学生向けの企画では、思い出や参加した記念となるように、当日の参加者の様子や観察したものの図鑑的な要素を含んだ冊子を配布することになった。冊子を作成する都合から、当日の動きも多少変更となった。これから当日までのスケジュールを考えることや、冊子・ワークシートの作成などやるべきことはまだたくさん残っている。
また、大学生向けの企画では、暗い博物館内をただ見てまわるだけではなく、何を伝えたいのかということに関してもう少し議論する必要があるように感じられた。こちらもまだすべきことがたくさん残っているようである。
企画まで一か月と少し、まだまだやらなければならないことがたくさん残っているが、絶対に楽しい企画になると思っているので、受講生の皆で協力しやり遂げたいと思う。
(理学院自然史科学専攻地震火山研究観測センター 修士1年 和田さやか)

外で授業を行う予定であったが、企画書制作のため教室で授業を行った

(写真はイメージ)

 

企画書のたたき台に具体的な内容を付加していく

意義あるイベントを開催するため、自分たちの目的を整理し企画書にまとめる