授業報告 博物館コミュニケーション特論 I 第3回 4月23日

今回の授業では、各自考えてきた案を出し合い、話し合いがスタートした。博物館が休館中ということで、その中でいかに博物館をアピールするか、知らずに博物館の前まで来てしまった人へのケアをどうするか、ということに焦点が絞られて話が進んだが、藤田先生に「自分たちのやりたいことをしてもいい」というアドバイスをいただき、より活発な議論をすることができた。出会ったばかりで初めのうちはなかなか議論が進まなかったが、だんだんと馴染んできて、各々が思ったことを言えるようになり、とても良い雰囲気である。なかなか話がまとまらないため、次回はプロジェクト完了までのタイムスケジュールを作り、より現実的な運営をイメージしながら進めていく予定である。

(理学院修士1年 稲生千咲)