授業報告 博物館コミュニケーション特論 III 第10 回 12月16日

前回に引き続き、2班に分かれて話し合いを行った。

「キャラクターデザイン班」は、これまでの『音の出るぬいぐるみ』案から『音の出るキーホルダー』案に変更し、音声を重視する形となった。音声素材については録音するか、既存のものを探す必要があり、今後検討が必要だ。

「文具または博物館廃材利用班」は、廃材利用グッズ製作に向けてデザインや加工方法などを検討し、各々が業者などに問い合わせることとなった。クリアファイルについては現在2つのデザイン案があり、それぞれより具体的なデザインが決定し次第1つに絞る予定である。マスキングテープについてはデザインの原案が決定し、今後はモチーフとするデスモスチルスについて、総合博物館の小林准教授の意見を聞き修正および色や細部のデザインの検討を行う。

今回が2015年最後の講義となった。確実に残りの講義数は減ってきている。今年度中のグッズ完成を目指し、少し急ぎ足で進めなければならない。

森綾音(農学院共生基盤学専攻 修士1年)


クリアファイルのデザインについて検討する



音の出るキーホルダーへ企画内容を変更したキャラクターデザイン班