授業報告 博物館コミュニケーション特論IV 2月 9日

映像制作とスノーボードの授業は、2日目を迎えた。気温は高めで天気は良く、眩しいくらいであった。お互いに撮影することが本日の課題であるが、初めてスノーボードを体験する受講生が多く、はじめはスノーボードで滑ることに夢中になり撮影を行う余裕がなかった。スノーボードに両足を固定した瞬間、目の前にある斜面を怖いと感じた。転ばずに滑り降りることは難しく、何度も斜面を登り、滑り降りた。太陽に照らされた雪面は眩しく、撮影する際にも注意が必要であった。被写体である人の顔を認識できるくらいに、カメラの設定を変更し明るさを調整するように指導された。雪は真っ白に撮るよりも、少し青みがかった感じに撮影する方が雪らしく見せつコツであることも教わり、ホワイトバランスを変更して撮影した。午後は、スノーボードをカバンに取り付けスノーシューで移動する方法を学び、雪崩が起こった際の救助方法についても学んだ。


スノーボードを身に付ける受講生


中央ローンの斜面を活用して滑る練習を行う


雪上移動の様子を撮影する受講生