授業報告 2022博物館コミュニケーション特論 I 第13回・14回 7月14日・21日

第13回の授業ではまず、前回の授業に欠席した菅原君の解説リハーサルを行った。展示物の解説は明快であり、写真撮影のポイントにも言及した内容は他の受講生の参考になるものだった。続いて、実施に向けた準備事項を確認した。
企画前、最後となる第14回の授業では、企画のスケジュールに沿って準備事項や運営の段取りについて最終確認を行った。その中で参加者の方に撮影していただいた写真を印刷する際に想定以上の手間と時間を要することが判明し、この対策として写真送信用のGoogleフォームを作成し、参加者が少ない手順で写真を選び印刷できるようにした。また、印刷した写真を貼付し参加者全員のお気に入りスポットを共有する館内マップやアンケートなどの印刷物の掲載文も見直した。特にアンケートについては、記述欄が多く参加者にとって負担になる可能性があったため、本企画の目標が達成されたかをより明確に評価できるようにすることも考慮し、項目を一部変更した。
最後に私たちスタッフも楽しんで企画を行うことをお互いに確認し、企画の準備を終えた。
林 和生(理学院 自然史科学専攻 地球惑星システム科学講座 修士課程1年)

 


第13回:前回欠席した菅原君による解説リハーサル


第13回:司会を務めた舟山君と書記を務めた菅原君


第14回:書記の林君と司会の菅原君