ミュージアムマイスター認定式

10月18日に総合博物館で2018年度後期ミュージアムマイスター認定式が行われ、小澤丈夫館長から認定証が授与されました。ミュージアムマイスターに認定されたのは、理学院修士課程1年遠藤優さん、文学研究科研究生 近藤喜十郎さん、理学院修士課程2年 山本茉奈さん、生命科学院修士課程2年 押野祐大さんの4名です。
今回の認定を受けて、4名の皆さんそれぞれからコメントをいただきました。

 

様々な活動で取り組んだことがこうして認定されたことを嬉しく思います。博物館と社会をつなぐにはどうすれば良いか、学んだことを活かして今後も考えていければと思います。

理学院修士課程1年 遠藤 優

 

現在各自治体において雨後の筍の如く博物館、美術館の開設が行われています。その中で北大博物館は他の模範となるような活動と施設整備が求められます。これらの点については現在は先頭にあると思います。教育機関の充実は国家発展の基本であると思います。

文学研究科研究生 近藤 喜十郎

 

マイスターに認定され、大変嬉しく思います。本コースでの経験を社会に還元できるよう、今後も博物館の活動に積極的に取り組んでいきたいです。

理学院修士課程2年 山本 茉奈

 

今日、博物館は様々な課題に直面しています。ミュージアムマイスターコースで得たフロンティア精神をもって、博物館と社会を繋ぐ存在になれるよう活動していきたいと思います。

生命科学院修士課程2年 押野 祐大

 

4名のみなさんがマイスターコースでの経験を生かし、活躍されることを期待いたします。

 


認定式の様子(左から遠藤優さん、近藤喜十郎さん、山本茉奈さん、押野祐大さん)

 


小澤丈夫館長を囲んで