授業報告 2019博物館コミュニケーション特論 III 第1回 10月2日

2019年度の博物館コミュニケーション特論(ミュージアムグッズの開発と評価)が開講されました.受講者は自己紹介として最初にこの講義を受けたいと考えたきっかけを話しました.それぞれの思いが強く,博物館グッズ開発への意気込みが感じられるものでした.先生から、北海道大学の、大学博物館の、グッズの役割や意味について、そしてこの授業から実現した数々の学生企画グッズについて説明していただきました。その後、全員で改めてミュージアム・ショップを訪れて意見交換しました.そして、ショップ・カフェの運営責任者の浅野目祥子さんを教室にお招きし,来館者の方に愛されるグッズには,どのような特徴があるのかを教えていただきました.今回の講義を踏まえて,魅力的なグッズ開発を行っていきたいと思っています.来週の授業までの課題として、さまざまな文化施設などのグッズで各自がお気に入りの2点を紹介するレポートが課されました。
和田壮平(理学院 自然史科学専攻 地球惑星システム科学講座 地球化学研究グループ 修士課程1年)

 


ショップ・カフェ代表の浅野目さんをゲストにお招きして
魅力あるグッズの特徴などについてご説明いただいた