授業報告 2019博物館コミュニケーション特論 I 第1回 4月11日

2019年度の博物館コミュニケーション特論Ⅰ「学生発案型プロジェクトの企画・実施・評価」が開講された。受講生は最初に自己紹介として、それぞれの思い出深い博物館での体験を話したが、その一つ一つが非常に興味深いものだった。湯浅先生から紹介されたプロジェクトの先行事例は、いずれも来館者に博物館での新たな楽しみ方や学び方を提示できるものだと感じた。その後、湯浅先生に解説していただきながら、常設展示を一周した。
各自が北海道大学総合博物館の課題を考えるとともに、博物館の活動や意義について学んだ。本年度の受講生全員で連携・協力し、また新たなプロジェクトを進めていくことが楽しみだ。
森本智郎(生命科学院 生命システム科学コース 細胞高次機能科学分野 修士課程1年)


さまざまな専攻の大学院生が集まった