授業報告 博物館コミュニケーション特論 I 第3回 4月26日

第3回の講義では、最初に各自が作成してきた企画書を発表しあった。企画書はどれも力作で様々な提案がなされた。限られた予算や実現可能性などを考慮し、最終的には解説の対象を博物館の「建物」に絞り込み、いくつかの企画案の要素を組み合わせてワークショップ形式で行おうという話にまとまった。また昼の部と夜の部を設けてそれぞれ子どもと大人をターゲットとすることや、「視点の共有」「写真」などのキーワードが挙がった。
次回の講義では、今回決まったことを踏まえ具体的な方法や内容、準備を含めた日程などについて議論を進める予定である。
(理学院自然史科学専攻修士1年 山本茉奈)


各自が考えてきた企画書。どれも魅力的なものばかりであった。


今回司会進行役を務めた濱崎さん。様々な案があったなか、議論を活発に進めてまとめることができた。

 


キーワードをピックアップして確認しながら議論が進められた。