授業報告 博物館コミュニケーション特論 III 第12回 12月13日

キャンドル班・マステ班共に先週から企画書をブラッシュアップし、本日の博物館教員連絡会議に提出した。質問・指摘はあったが、企画は承認され、1つ目のハードルをクリアした。これから、グッズ制作を担当していただくエルムプロジェクトとの話し合いを進めたり、モチーフにしている標本などについて担当教員からの監修を受けてデザインを修正するなど、まだまだ課題はあるが、少しずつグッズ完成に向けたイメージが現実味を帯びてきたように思う。
その後、キャンドル班はまずは鉱物の選定を行い、パッケージデザインを改善していくことになった。マステ班も同様にデザインの修正を行い、解説書のたたき台を作ることなどが話し合われた。湯浅先生に過去作られたミュージアムグッズを持ってきていただき、グッズや解説書のデザインを具体的に話し合った。気温も下がり、体調も崩しがちであるが、メンバーで役割分担をし、年内最後の授業になる来週までにまた一歩進みたい。

德丸沙耶夏(理学院 博物館教育・映像学研究室 修士1年)


マステの解説書の内容とデザインについて本格的に検討開始


大沢くんの神戸での学会のおみやげをいただきながら、全体ミーティング