授業報告 博物館コミュニケーション特論III 第5回 10月26日

授業のはじめに、「トランプ」、「ハンドタオル」、「USBメモリー」、「トートバッグ・ピンバッジ」の4班の代表者が現段階の状況を報告し、各班の進捗を確認した。それを踏まえて、前回の欠席者や班の移動を希望するメンバーが、加入する班を決定した。
それから、班ごとに分かれ、話し合いを行った。湯浅先生は各班を周り、必要に応じて的確なアドバイスをしてくださった。私が担当するハンドタオル班では、制作業者の候補は絞られており、デザインさえ決まればすぐに動き出せる状況である。デザイン案は複数出ているが、共通するコンセプトがないため、シリーズとして複数のデザインを提案するならば、統一性をもたせる必要があると話し合った。
授業の最後には、各班で話し合ったことを全体に報告し、来週までにやるべきこと宣言した。ハンドタオル班では、各自が考えているデザインを図案化することが来週までの課題である。また、司会を務めた加藤さんの提案により、今後は、毎週の授業で資料を用意して、各班の進捗状況を共有できるようにすることが決まった。自分の班だけではなく、他班のメンバーとも積極的に意見交換を行い、協力的に作業に取り組んでいきたい。
(理学院 修士1年 増田彩乃)

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デザインの検討を進めるハンドタオル班

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授業終盤には、各班の報告を受けて全体討論を行った