授業報告 博物館コミュニケーション特論 I 第3回 4月24日

今日の講義では、受講生8人が考えた企画案を発表しあった。およそ8分自分の企画案をプレゼンをした後、2~3分で質疑応答をしたりアドバイスをだしあったりした。提案された案はそれぞれの個人の興味やバックグラウンドを生かしたもので、どれも実現できたら面白そうなものばかりだった。自分で考えた案を誰かに聴いてもらうことで思いがけない良いアイデアがもらえたり、自分では気づかなかったデメリットを指摘していただくこともできた。あげられた企画案の中には北大のサークルや団体とコラボレーションすることができそうなものもあり、又、複数の案を合体させることができそうなものも見受けられた。今回の企画には時間や人員、金銭的な制約も多いが、メンバーとのコミュニケーションを通じてよりよい案に止揚していけると思う。次回までに今回受けたアドバイスやメンバーの意見を踏まえて自分の企画案を見直し、次回の講義では企画案をしぼっていく。
(水産学部2年 雲中慧)

音声ガイドに関する企画案をプレゼンする雲中君

 


質問やアドバイスを受け、諸条件を考慮して、企画の意義と実現可能性を全員で議論する