【10月6日開催】 バイオミメティクス市民セミナー (第82回) – 『日本で初めての国立自然史博物館を沖縄に!』


イベント詳細

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日本には国立の自然史博物館はありません。我々は日本で初めての国立自然史博物館を沖縄に創るための運動を推進しています。国立自然史博物館は、自然環境の変遷と人類の生存・発展との関係を研究することで、人類の持続可能性を探ります。自然史標本を展示することで、自然災害の被害の有様等々、過去から得られる様々な教訓を人々に知らしめ、未来へ継承します。さらに、新しい自然資源を探査するほか、バイオミメティクス等の様々な先端的学術目的を果たします。国立自然史博物館は、自然の多様性のホットスポットでありながら研究の進んでいない東・東南アジアを見据え、沖縄に設立します。

馬渡駿介(北海道大学名誉教授、一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会理事)

学歴
1974年3月    理学博士号取得
1971年-1974年  北海道大学大学院理学研究科動物学専攻博士課程
1969年-1971年  北海道大学大学院理学研究科動物学専攻修士課程
1969年3月       北海道大学理学部生物学科卒業

職歴
2018年-現在   公益財団法人北水協会評議員
2017年-現在   一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会理事
2007年-現在    北海道大学名誉教授
2007年-2010年  北海道大学総合博物館館長
2006年-2010年 北海道大学大学院理学研究院 教授
1993年-2006年  北海道大学大学院理学研究科 教授
1988年-1993年  北海道大学理学部 教授
1982年-1988年  北海道大学理学部 助教授
1980年-1982年 日本大学医学部 講師
1975年-1980年  日本大学医学部 助手

専門
動物分類学