【9月2日開催】 バイオミメティクス市民セミナー (第69回) – 『昆虫や植物の濡れを物理と化学から考える』


イベント詳細

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水面をスイスイと移動するアメンボ、朝露に濡れた植物、雨粒がコロコロと転がるハスの葉など、
いろいろな昆虫や植物の濡れを見ることができます。このような昆虫や植物の濡れの現象を理解することは私たちの日常生活を含めて自然を広く深く理解することにもつながります。
講演では、アメンボやハスの葉の濡れの現象を例として、水に濡れる・濡れない表面の仕組みはどうなっているのか物理と化学の立場から考えたいと思います。

講師紹介・略歴
眞山博幸(まやまひろゆき)
1999.3
 北海道大学大学院工学研究科応用物理学専攻 博士後期課程修了 博士(工学)
1999.4-2000.3 
 財団法人 基礎化学研究所(現京都大学福井謙一記念研究センター)研究員
1999.11-2003.4
 科学技術振興事業団(JST)戦略的基礎研究推進事業(CREST) 研究員
(京都大学大学院理学研究科物理学宇宙物理学専攻)
2003.5-2007.3
 北海道大学電子科学研究所附属ナノテクノロジー研究センター
ナノデバイス研究分野 助手
2007.4-2010.3
 北海道大学電子科学研究所附属ナノテクノロジー研究センター
ナノデバイス研究分野 助教
2010.4-2012.8
 北海道大学電子科学研究所電子機能素子部門光波制御材料研究分野 助教
2012.9-現在
現職(旭川医科大学医学部化学教室 准教授)