2/19サイエンスカフェ札幌に総合博物館の山本准教授がゲスト出演


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石の中の銀河 太陽系の記憶は地球深部に眠る

今回のキーワードは「地球・隕石・石・歴史」。

あなたが目もくれなかった、そこの石ころ。もしかすると、地球の奥深くからやってきたのかもしれません…。今回のゲストは北海道大学総合博物館・理学院の山本順司さん。「私たちはどうやって生まれ、そしてどこへ向かうのか?」この問いの答え、地球の過去・現在・未来を知るために、山本さんは様々な場所の石を集めます。マグマによって地表に運ばれたマントル起源の石を探して、道端から砂浜、岩壁から深海底まで。その構成や成分を化学的に分析することで、それらの石が地球内部のどの部分から来たのかを明らかにします。そこから、未だ人類が到達し得ない地球深部の様子や、太陽系の成り立ちまでも読み解くことができるそうです。今回は、山本さん愛用の研究グッズやお話に関連する石も展示します。私たちが住む地球をもっと深く知る旅に出発しましょう。

山本 順司(やまもと じゅんじ)

北海道大学 総合博物館・理学院 准教授。博士(理学)。専門は地球化学。地球内部に潜む太陽系形成の謎を探るのが生き甲斐。特に全地球体積の8割以上を占めるマントルの動向が気にかかり、叶うなら地獄を覗いてみたいと願っている。趣味は地獄巡り(第3125 代温泉名人表泉家)。
2016 年7月の北海道大学総合博物館リニューアル時には、中心人物として活躍した。現在、自身の研究にかかわる新しい展示室をこっそり製作中。