北海道札幌啓成高等学校、北海道大学
2015年3月8日(土) 13:30~16:00 ・北海道札幌啓成高等学校
19名
北海道札幌啓成高校にてJSTで開発が進んでいる△テーブルという写真を使い、高校生が進行役となって、札幌市周辺の住宅地に出没するヒグマについての問題を札幌市内の中学生が考えるワークショップを実施した。
まず、第1ステージとして、「住宅地に出没したヒグマは駆除するべきだ。」とう意見に賛成か反対かいうことで、参加者に選択してもらった。
第2ステージとして、「果樹園農家」,「自然体験施設スタッフ」、「森のちかくに家のある住民」「札幌駅周辺に住んでいる住民」、「ヒグマ」という役割になってもらい、「ヒトの活動場所に出没するヒグマは、危険なので駆除して欲しい。」という意見に賛成が反対かを選択した。その後、理由を言ったあと討論をおこなった。
第3ステージとして、ヒグマ対策について市役所としてどのような対策をとったら良いかを討論した後に、その結果をまとめて発表した。