札幌市環境プラザ、北海道大学
2014年9月27日(土) 10:00~15:00 ・ 札幌市環境プラザ
20名
環境プラザの9月の土曜日ワークショップの事業として実施した。
アイスブレイクとして、卵から死ぬまでのサケカードをサケの一生のサイクルにあわせて、パネルに貼るゲームを行った。このパネルを見ながら、サケが海にくだり、また生まれた川に戻ってくる習性があることや、これから挑戦する迷路について、関心を高めた。
においを頼りに生まれた川に帰ってくるサケになって、サケ迷路に挑戦した。はじめに、ヒントになるニオイを覚えた。次に、河口から4つのポイントでニオイをかぎ分け、生まれた川を目指した。五感の中でもニオイで判断することから、子どもだけでなく、大人も真剣に楽しむ様子が見られた。
サケになった感想を交流し、札幌市内の川でサケの遡上をみることのできる場所をサケ科学館の資料で確認した。また、トランクキットのサケのぬいぐるみを使って、実際のサケの重さや、腹の中などを見てイメージを深めた 。