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活動報告

 

サケ・サイエンステーリング「サケ切身骨格標本をつくる」

 

(1)実施機関

いしかり砂丘の風資料館、北海道大学

(2)日時・場所

2013年8月17日(土) 12:00~17:00 ・ いしかり砂丘の風資料館

(3)参加者数

11名

(4)活動概要

 サケ・サイエンステーリングの第2回として、石狩市のいしかり砂丘の風資料を会場に実施した。
 参加者は、持参したサケの切身を食べながら背骨の状態や骨の付き方などを観察し、ワークシートにスケッチする。次に、ピンセットを用いて背骨などに残っている使いできるだけきれいに取り除いた。
次に背骨を過酸化水素水(15%)に浸し処理を行った。
 処理を行っている時間を利用して、ワークシートとサケトランクキットを用いて、サケの分類や生態についての学習を行った。また、実体顕微鏡を使ってサケの鱗の観察をした。
 過酸化水素水で処理をした後、骨を乾燥させたのちにアセトンに浸けて処理をする。
背骨を台座に固定したのちにラベルをつけて、骨格標本が完成した。


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