札幌市円山動物園、北海道大学
2013年2月2日(土曜日) 13:30~16:00 ・ 札幌市円山動物園
27人
ワニの骨格に仕組みを通じて、爬虫類の骨格についてのつくりや機能について学習を行った。骨の形は、生活に合わせて洗練されてきたことから、化石から恐竜の生活を知る手掛かりになる。
グループに分かれて、ワニの骨格をパズルにように組み立てる作業は少し難解であった。しかし、グループ内でお互いに楽しみながら意見交換をしながら取り組んでいた。この作業を通じて、化石発掘を通じて恐竜について、どのようなことが類推されるかが伝わった。その後、実際に動物園で飼育されてワニを見学し生態についての話を聞くことを通じて受講者の理解がより深まったようであった。