小樽市総合博物館,北海道大学
2013年1月12日(土曜日) 9:00~15:00 ・ 小樽市総合博物館
837人
2013年1月12日に、小樽市総合博物館にて実施された科学の祭典小樽大会に、本事業の紹介ブース出展をした。
今回は、北海道大学獣医学部で野生動物について学んでいる学生を講師として、ヒグマトランクキットを使って実施した。
主な内容としては、下記の通りである。
・ヒグマの実物の毛皮を使った着ぐるみ着用体験
・実物のヒグマの頭骨を使っての解説
・また、ヒグマが噛んだジュース缶や鈴などのクマ除けグッズを使い、ヒグマと人との関係の取り方についての説明を行った。
本事業の最初の公開活動として実施した。科学の祭典に参加して小学生および出展している学校関係者の方にアピールすることができた。特に、体験した多くの子どもたちは、ヒグマの毛皮や頭骨に触れることがはじめてあったこともあり、学生の説明に興味をもって熱心に聞いており、ヒグマの生態について関心を高めることにつながった。