【5月20日 開催】 『都ぞ弥生』 百年記念展 関連オープニングセミナー 「都ぞ弥生とクラーク精神」 が開催されます

『都ぞ弥生』 百年記念展 関連オープニングセミナー

 「都ぞ弥生とクラーク精神

が開催されます。

 

  【日時】  : 5月20日()  14:30〜

 

  【場所】  : 北海道大学 総合博物館 1F 知の交流コーナー


  【講演者】 : 藤田 正一 (元 北海道大学 副学長・元 北大総合博物館 館長)

 

  【講演概要】 :

明治45年寮歌「都ぞ弥生」の作詞者横山芳介は東京高等師範学校付属中学在学中に有島武郎らが執筆した札幌農学校学芸会編の大学案内「札幌農学校」を読み、当時としてはまだまだ遠い北海道の大地に強い憧れを抱いた。彼はその時の思いを寮歌「都ぞ弥生」の一節に「星影さやかに光れる北を 人の世の清き国ぞと憧れぬ」とうたった。札幌農学校に流れる清き精神を感じ取っていたのであろう。いったい近代日本精神の源流とまで評価された札幌農学校の精神とはどのようなものだったのであろうか。


 

 

(↓) セミナー終了後、講演者・参加者 皆で「都ぞ弥生」を熱唱♪