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活動報告

 

ヒグマ・サイエンステーリング「ヒグマの痕跡を探してみよう」

 

(1)実施機関

札幌市定山渓自然の村、北海道大学、日本クマネットワーク

(2)日時・場所

2014年1月26日(日) 10:00~15:00 ・ 札幌市定山渓自然の村

(3)参加者数

20名

(4)活動概要

札幌市郊外にある野外活動施設にてヒグマの野外での痕跡を調べるともに、ヒグマとのヒトとの共存について考えた。

  1. 最初に、札幌市定山渓自然の村のふれあいハウスに集合した。まず、施設長の下川原さん定山渓自然の村周辺におけるヒグマの出没状況とヒグマへの対応の仕方についての説明があった。
  2. 二名の学生よりヒグマトランクを使い、クイズ形式でヒグマの生態とヒグマへの対応方法への説明があった。
  3. 午後からは、スノーシューを履いて定山渓自然の村周辺の森に入って、定山渓自然の村の解説員の方から生息している動物についての説明があった。
  4. その中で、ヒグマが木に登って木の実を採った痕跡をなどの観察をおこなった。
  5. ふれあいハウスに戻ってから、北海道大学獣医学部の坪田教授からヒグマについて補足説明があった後に質疑応答がなされた。

 

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