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活動報告

 

サケ・サイエンステーリング 「サケ缶レプリカをつくって、サケの歴史をみよう」

 

(1)実施機関

いしかり砂丘の風資料館

(2)日時・場所

2013年9月15日(日) 13:00~16:00 ・ いしかり砂丘の風資料館

(3)参加者数

10名

(4)活動概要

 サケ・サイエンステーリングの第3回として、石狩市のいしかり砂丘の風資料館を会場に実施した。
 いしかり砂丘の風資料館の志賀健司学芸員より、石狩とサケの関係についての講座があった。続いて、「サケ栄えた街の歴史を探れ」として石狩解説ボランテイアの原田京子さんの案内にて、サケにまつわる石狩弁天社・運上屋管理棟・金龍寺・開拓使石狩缶詰所などの施設を見学した。
 いしかり砂丘の風資料館にもどってから、志賀健司学芸員より5000年前から300年前にかけての遺跡である石狩紅葉山49号遺跡の復元図を元に、4000年前のサケ漁の漁具を中心に、縄文時代のサケ漁と木の文化について解説があった。
 次に、石狩が日本で初めて缶詰工場ができた場所ということにちなんで、資料館に設置されている缶詰マシーンを使ってオリジナルのサケ缶詰レプリカを作った。

 

 

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