北海道大学、札幌市環境プラザ
2012年12月15日(土曜日) 10:00~15:00 ・ 札幌市環境プラザ
22人
札幌市環境プラザが実施している 土曜日ワークショップ エコ+1(エコプライチ)とともに環境プラザの施設にて、講師として北海道大学獣医学部で野生動物について学んでいる学生が行った。主な内容としては、下記の通りである。
・ヒグマの実物の毛皮を使った着ぐるみ着用体験
・実物のヒグマの頭骨を使っての解説
・また、ヒグマが噛んだジュース缶や鈴などのクマ除けグッズを使い、ヒグマと人との関係の取り方についての説明を行った。
・遊びながら、ヒグマの生態などが理解できるヒグマかるたを実施した。
札幌市交通局が実施しているサタディ・テーリングに参加している小学生が主な参加者であった。子どもたちは、ヒグマの毛皮や頭骨に触れることがはじめてあったこともあり、学生の説明に興味をもって熱心に聞いていた。また、新しい試みとしてヒグマかるたを実施し、ヒグマの生態について関心を高めることにつながった。