日 時 : 5月26日(日) 10:00~17:00
場 所 : 北海道大学総合博物館 共同研究室
講 師 : 小野裕子(北大総合博物館 資料部研究員)
対 象 : 中学生以上・一般
定 員 : 10名
持ち物 : 筆記用具(鉛筆HB1,2本,消しゴム)、古新聞(1~2枚)
締 切 : 5月10日(金)必着
粘土という可塑性に富んだ材料で作られた器には、作り手の意図や彼らを育んでいた社会の様々な情報が込められています。その情報を引き出すためには、まず土器そのものを観察・記録する方法を身につけることが必要です。初級講座では、実際の土器片を使いながら、それを考古学的に観察・記録する方法を学びます。また、資料に対する考古学的な考え方を知って頂くために、考古学における「分類」と生物系における「分類」との異同を考えてみたいと思います。
5月10日(金)必着で、北海道大学総合博物館(〒060-0810札幌市北区北10条西8丁目)まで往復はがきでお申し込みください。
※往復はがきの往信裏面には、「土器パラタクソノミスト養成講座(初級)5月26日開催分」と明記し
また、返信の宛名面に返信用住所氏名をお書きください。
はがきは必ず1講座につき1枚、1人につき1枚(付き添いの保護者を除く)でお送りください。
※応募者多数の場合は選考・抽選により決定させていただきます。
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